みたいなのどうよSSまとめ

後輩ちゃん可愛い。

軍師(♀)「フフフッ……人の生き死にはすべて私の掌のうえ………いやぁ、楽しいですねぇ。」

軍師(♀)「フフフッ……人の生き死にはすべて私の掌のうえ………いやぁ、楽しいですねぇ。」

 

1

軍師「すべて、すべて私の思い通り……私が上に這い上がるためのシナリオ通り……ッハハハっ……最高ですよ…!」

軍師「邪魔する者も、使えない兵も、私の一声で全員あの世逝き………まるで神にでもなった気分だ……クックフフ…♪」

軍師「……どうです?私は、神のようでしょう?私の思惑通りに事が進む……今、世界は私のためだけにある…。」

軍師「貴方も、私の機嫌を損なわない方がよろしいですよ?……いつ私の気が変わって、前線に送り込まれるか分かりませんからねぇ…。」

軍師「貴方は私のお気に入りなのです…。貴方が妙な気でも起こさない限り、身の安全は保証しましょう…。」

軍師「貴方は私の野望が果たされるまで……いいえ、果たされた後の世も、私の従順なペットでいなさい。」

軍師「そうすれば、私の創り出す世界に貴方の居場所を設けてやってもいいですよ?……私のすぐそばに、ね…。フフフッ……。」

軍師「だから………貴方は私を、一生を掛けて愛しなさい?貴方の頭のなかは、私のことだけで充分ですからねぇ。」

軍師「貴方は私のそばにいる資格がある……ほぉら、その事実に、大いに喜びなさい。神のそばにいる権利……なかなか悪くないと思いますが?」

 

 

2

軍師「……返事が聞こえませんね。先ほど、私の機嫌を損ねるなと言ったばかりではありませんか…。」

軍師「…………殺しますよ、お前…?」

軍師「……っっ♪おぉーぉよしよしよし♪土下座もずいぶん上達しましたねぇ。……神は、喜んでいますよぉ?」

軍師「そうやって貴方は、私に尻尾を振ってさえいればいいのです…。そうすれば、貴方は幸福なのですから……♡」

軍師「………ブーツを履いていると、足が蒸れてかないませんね…。………ふふふっ……いい子だ…♪」

 

 

3

軍師「……ふぅ……軍議というのは、堅っ苦しくてどうもイヤになりますねぇ…。」

軍師「おい、イス。………反応が遅い。イスと言われたらその場で1秒以内に四つん這い、と言ったはずですが?」

軍師「……まあ、いいでしょう。その代わり、あとでたっぷりお仕置きしますからねぇ……覚悟をしておくとよろしい。」

軍師「それより、なにか労いの言葉のひとつでもかけてみなさい。私のことを、貴方の口で労りなさい。」

軍師「……フフフ、そうです。私は神です。神は色々と大変なのですよ?貴方が唯一の癒しです。」

軍師「以前と比べるとずいぶん座り心地もよくなってきました。……偉いですよ?神が頭を撫でて差し上げましょう……♪」

 

 

4

軍師「はぁぁ……貴方は本当にかわいいですねぇ…♪周囲の人間は、私の偉大さに気付かぬ愚か者ばかりです…。」

軍師「現在の立場上、うわべではへつらっていますが…………私に偉そうにしているあの連中……時が来れば一家郎党皆殺しです……。」

軍師「……その点、お前は他の誰よりいち早く私の素晴らしさに気づきましたね。それはとてもいい判断でした。よしよし…♪」

軍師「はーぁ、他の人間共も貴方のように頭が柔らかければいいのに…。そうすれば私はこの世を統べる神として崇め奉られて………まあ、それも時間の問題ですが。」

軍師「……貴方は、なにがあっても私に逆らったり、裏切ったりしてはいけませんよ?………もしそんなことがあれば…」

軍師「他の愚民の誰よりも……みっとまなく、あっけなく……残虐極まる方法で殺してやりますからね……。」

軍師「……ま、そんなことなど有り得ないとは思いますがね。……ふふ、だってこんなに従順なんですもの…♪」

軍師「さて……それじゃあ服を脱ぎなさい。……先ほどのお仕置き……今のうちにしておきましょう……クフフッ……♡」

 

 

5

軍師「……そういえば貴方、ご家族はご健勝ですか?」

軍師「あら、それはそれは。……フフフッ……まあ、時代が時代ですからねぇ。仕方ありませんねぇ。」

軍師「いえね?もしご健在でしたら、一度ご挨拶に伺おうかと考えていたんですよ。」

軍師「貴方がどれだけ私を癒してくれているか……どれだけ人前ではできないようなことを、私にしてくれているか……」

軍師「そういった貴方の活躍を、ぜひお父様お母様、親戚の方々にも教えて差し上げようかと……クフフッ…♪」

軍師「ですが残念ですねぇ。親族の前でどれだけ恥をかかせられるか……そのとき貴方がどんな顔をするのか……とても楽しみにしていたのに…。」

軍師「ですが、死んでしまったものは仕方がありませんよね。……もう少しだけでも生きながらえてくださればよかったのに。」

軍師「まあ、貴方にとっては恥をかかずに済んで助かった、といったところでしょうかぁ?……クフッ…本当に運のいい方だ。」

軍師「よかったですねぇ、ご家族、死んでいて。」


 

 

6

軍師「……まだ、頭がぼーっとしますか…?」

軍師「……ふぅん………それでは……」

軍師「……お手。」

軍師「……フ、フフフッ…!で、では次は……おすわりっ!…ちんちんっ!」

軍師「ぁ、アッハ…!アッフフフフ……♪」

 

 

>>悪行ゆえにヘイトも溜まるから銃もったスパイみたいなのに不意打ちされそうになってるところ庇いたい
看病されたい

 

軍師「……おや、目が覚めましたか?」

軍師「ああ、動かなくても結構です。……私を視界に入れた途端に、身体が反応するようにまでなりましたか………重畳…♪」

軍師「ところで、怪我の具合はいかがですか?……見たところ、大した怪我でもないように見えますがねぇ。」

軍師「先ほど主治医に話を伺ってきましたが……腕の神経がいくつかやられているようですね。まず今まで通りの生活はできないだろうとのことです。」

軍師「……フフフッ、まあいいではありませんか。あなたの右腕の不自由は、私を守った勲章です。誇りに思うとよろしい。」

軍師「しかし、その勲章にかまけて、私の命令をこなせなくなることのないようにしてくださいねぇ。」

軍師「今まで通り、私が“イス”と言えば貴方はイスになり、“ベッド”と言えば私をベッドルームまでエスコートしなくてはいけません。」

軍師「たかが右腕がやられた程度で、座り心地が悪くなった……なぁんてことのないように、お願いしますねぇ。フフフッ…。」

軍師「では、私は忙しいのでこれで失礼しますよ。……貴方が療養しているあいだは、また別の“イス”に頑張ってもらいましょうかねぇ。」

軍師「……おやぁ?なんですかぁその顔?……ああ、今言ったイスのことですかぁ?」

軍師「……さぁ、なんのことやら。……さっさと傷口を塞いで、ご自分の目で確かめてみてはどうですかぁ?……クッフフフ…♪」

 

 

>>もし赤ちゃん作るとするなら相手は俺しかいないじゃん

 

軍師「赤ん坊、ですか……。」

軍師「……貴方と?」

軍師「………。」

軍師「…………フッ…。」



内心どう思ってるかは謎